12
弁護士の選び方
もし、債務整理を弁護士に依頼する場合は誰もが自分に有利な立場になるよう導いてくれる弁護士に出会いたいと思うのではないでしょうか。 しかし、選ぶ弁護士事務所によって結果も大きく変わってしまう分野もあれば、どの弁護士でも同じ結果になる分野もあります。
弁護士選びに重要なのは、その弁護士が自分の問題の分野において、何件取り扱ってきたかとどの程度の経験があるかが重要になってきます。 経験の少ない弁護士はもちろん無力と言えますが、経験が豊富な弁護士であっても、 誠実な対応が見られないようであれば選ばないようにしましょう。顧客の立場に立って考えてくれる弁護士なのか見極めることが大切です。
債務整理には裁判所を使う手続きと使わない手続きと“手続き“にも大きく分かれてきます。 裁判所を使うのは「自己破産」や「民事再生」です。これらは弁護士を通じて裁判所に申し立てるのが一般的です。 経験がある程度ある弁護士の場合は裁判所の監督の下で行われるので結果に大差がでることはありません。 この場合は弁護士費用に注目してください。価格をはっきりと提示しない弁護士事務所は避けたほうが賢明です。 また、安くても早急に対応してもらえない弁護士事務所も信頼が持てません。 これらの点にポイントを置いて弁護士事務所を選ぶようにしましょう。
自己破産などの書類作成は、弁護士だけでなく弁護士事務所の事務局に大きな役割があります。 すばやい処理能力があるのか事務局全体の体制がとても重要になってきます。
次に裁判所を使わない手続きをご紹介します。任意整理では弁護士の交渉態度がとても重要となります。 もし、自分が依頼した弁護士がいい加減に手続きをしようとしていたり手を抜いていたりしているような素振りが見られるようであれば、 債務整理についての姿勢を再確認してください確認するポイントは利息制限法を守っているか、 利息を将来的に減少できるようにしているか、過払い金を回収しているかといった点に注目してください。